エコヒーローとは?

EIC参加者が環境を守るために日常生活でできることを探したり、環境問題について人々に発信することの大切さを学んだりする活動です。環境問題について英語でプレゼンテーションを聞いた後,エコバッグ、エコメモ帳、ポストカード、マイ箸づくりなどをしてきました。

エコバッグ作り

参加者はプレゼンテーションの間4R(Recycle, Reuse, Reduce, Refuse)を学んだ後、プラスチック袋を使わなくて済むように自分のエコバックをデザインしました。「I love Eco」「CO2↓」のようなメッセージを書いたエコバックもありました。買い物に行くたびにエコバックを使うと話してくれた子やキャンプですぐにエコバックに持ち物を入れて使い始めた子もいました。

エコメモ帳作り

木からできた紙は地球温暖化の最も大きい原因の一つです。エコメモ帳作りの間、子どもたちは再利用した紙を使うことで紙の使用を抑えることができることを学び、創造性を働かせながら片面印刷をした紙・段ボールを使ってきれいなメモ帳をデザインしました。 

ポストカード

子どもたちは世界の厳しい現実についてのプレゼンテーションを聞き、学びました。問題を解決するために何かできないか、今できることや将来大人になった時のことについて話をしました。そして、それをポストカードに書いて、問題を身近な人に伝えることにしました。このことで家族や友達にも世界の現実について知ってもらったり、行動を促したりすることができました。

マイ箸

EICでは、「マイ箸」キャンペーンを実施しました。参加者は森林伐採を減らそうと割り箸を使わずに自分の箸を使うようになりました。EIC2010では、家でも箸を使って環境を守れるように参加者全員に箸がプレゼントされました。それ以来、EIC後に行われる活動(例:Ambassadors of Peace Network)ではいつも箸を持ってくるように呼びかけています。