レポート
イングリシュイマージョンデイ(EID)横浜2019レポート
日時:2019年02月24日(日)
場所:新横浜大ホール
小学3年生~小学6年生の83名が英語でのコミュニケーションにチャレンジしました。14か国31名のグループリーダーと英語のみの5時間を楽しみました。いろいろな国のグループリーダーと英語でコミュニケーションをとる日本人のリーダーに励まされた人も多かったです。
プログラムのハイライト
EID Leaders
早稲田大学、筑波大学、上智大学、市川日本語学院、国際基督教大学、東京大学、芝浦工業大学の学生や、日本で働く多国籍なグループリーダーたち。英語が多くの国の人とコミュニケーションがとれるツールだと感じられたのではないでしょうか。
参加者コメント
- はじめて英語のみでしゃべって、すこしわくわくした。
- リーダーがやさしく接してくれたので、少しずつしっかりと英語を使うことができた。
Meet New Friends
グループ(子ども10~11名・リーダー3~4名)のメンバー同士で簡単な自己紹介。好きな食べ物、ゲーム、色、スポーツなどを聞きました。くもんの学習で培った英語を読む力を活かして、資料に書いてある内容を参考に自力でできました。
参加者コメント
- 英語を話すことがとってもたのしかった。
- 自己紹介などをして、友だちがいっぱいになってうれしく感じた。
Let’s Cook
大人気のカードゲーム。聞く力でリーダーが説明したルールを理解した上、ゲームを楽しみながら、自然と習った英語のフレーズ「I have」「I want」「Let’s…」を使って、いくつかの料理メニューを完成させました。
参加者コメント
- 英語を使って活動するのははじめてだったけど、話しが通じてうれしかった。
- 知っている単語を使って話せば伝わると思った。
- 英語を話していると、楽しい。
Stories of the world
外国のお話を日本語で聞いたり読んだりしたことはあっても、‘英語で’聞くことは初めて。このプログラムでは、子どもたちの集中力とリスニング力が養われていることがわかります。「フィリピンで人気な果物についての物語」などでわからない単語があっても想像力をかきたてながら、物語に聞き入っていました。それに、自然とクイズやリーダーからの質問に子あててみて、初めての経験であった子どもも多かったです。
参加者コメント
- いろいろな国の英語があって、世界は広いんだなと思いました。
- 他の国でも英語はたくさん使われていることに気づいた。
Magic Pictures
グループの友達と助け合いながら、「なんて言うんだっけ?」絵の内容を、‘間違いを恐れず、知っている単語と‘身体’を駆使して、一生懸命コミュニケーションを取ります。
参加者コメント
- 公文で学んできたことを生かすことができたのでうれしいです。
- 何がどこにあるかを伝えるのは意外に難しかったけど、楽しかった。
- 単語を組み合わせながらやることができたので、楽しかった。
World Party
グループを超え、初めての人にも「Hello!」ひとりでも多くの人に好きなものを聞いて、友達作りを楽しみました。自分から積極的に声をかけている様子がたくさん見られました。そして、言葉を理解していない友だちにもヒントを与えている子どもも見られました(ダイジェストビデオをご覧ください)。
参加者コメント
- 最初は緊張したけどだんだんたのしくなってきた。他の友だちとコミュニケーションを取れたので楽しかった。
- たくさんの人と英語で話すことができたので、いい経験になったと思います。
Sharing Impression
今回、参加者全員30人以上の子どもたちが感想を発表してくれました!「やってみる」勇気を出して、緊張な姿でもグループリーダーのそばに「これからの目標」を大声で発表できました。そんな達成感を持って教室に戻って、英語の学習の糧になるのではないでしょうか。
参加者コメント
- 公文の勉強で英語ができるようになってることを感じることができて勇気が出た。
- 英語は苦手だったので、今日のEIDも通じないかもしれないと思っていました。でも知っている単語で十分に通じたので、安心してもう少し勉強すれば外国に行くのも夢ではないかも、と思いました。
- 世界はまだまだ広いと思いました。これからは知らない外国人にも積極的に接していきたいと思いました。
- 英語で話すことは大変だと感じたけれど、これからもっと勉強して海外の人と話したいです。
ダイジェストビデオ(当日の様子)
EID横浜2019 ダイジェスト 約5分(HD 720p)
参加者の声
参加者インタビュー 約2分(HD 720p)
加藤 波奈さん (小4)と水澤 瑠海さん(小5)。EIDで感じた「英語経験やこれからがんばりたいこと」を話してくれました。
リーダーの声
リーダーインタビュー 約3分(HD 720p)
フィリピン出身のVeaさんとベトナム出身のJupiterさん。EIDで感じた子どもの変化と公文生の特長について話してくれました。
Veaさんからの感想
前回は低学年でしたが、今回は高学年や高進度生のグループを担当しました。彼らはとてもエネルギッシュで、新しい環境でも好奇心を持って取り組んでいました。フィリピンのお話しを説明すると、もっと!と興味をしめし、そして彼らはグローバル社会の視点も持っていました。TOEFLの情報を聞いても、次のチャレンジにと前向きで、「目標を決めて頑張る」そんな子どもたちに私の方が刺激を受けました。
Jupiterさんからの感想
今日、公文生たちは多くの観察と協力をする時間を過ごしたと思います。彼らはとてもHappyで多くの子どもたちがとても楽しくフレンドリーだったこの場に次も参加したい、次の英語のチャレンジにも取り組みたいと言ってくれました。最初はシャイだった子もゲームやアクティビティを重ねるごとに、どんどん楽しい!と話をするようになりました。ひとりの子どもは最初感想をうまく書けずにいましたが、単語だけでもというアドバイスに、5分後には自分で文章を完成させていました。今日のようによい時間をへて、また次のチャレンジしようと思ってくれました。
EID横浜2019
- 開催日
- 2019年02月24日(日)
- 人数
- 83名
- 場所
- 新横浜大ホール
- 主催
- 横浜事務局 及び 広報部グローバルネットワークチーム
- 参加者
- 公文式教室で英語G2教材以上を学習する小3~小6
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