レポート

イングリッシュイマージョンデイ(EID)大分2019レポート

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日時:2019年06月09日(日)

場所:別府コンベンションセンター ビーコンプラザ 2Fレセプションホール

3年生から6年生までの小学生96名が英語でのコミュニケーションにチャレンジしました。

公文の教室で英語を勉強してきた成果を発揮しようと、1日のプログラムに挑戦しました。外国人と話すのははじめて、と最初は緊張したという人も、2回目の参加でこの1年間の教室での学習成果を発揮しようと意気込んで参加した人も、グループリーダーとのコミュニケーションにチャレンジ。

APU(立命館アジア太平洋大学)で学ぶ17か国48名のグループリーダーに、習った単語や表現を思い出しながら一生懸命に伝える姿が見られ、会場のあちこちには笑顔があふれていました。プログラムの最後には、20人以上の人が自分から手をあげて英語で感想を発表してくれました。「たくさんの人と英語でコミュニケーションできた!」「やってきたことがしっかり役だった!」「言っていることがすごくわかってうれしかった」という経験は、自信につながったことでしょう。

EID大分2019ダイジェスト(3分09秒)

活動ハイライト(1分18秒)

インタビュー

参加者の声(2分42秒)

川辺真子さん(小6)
日本の文化について伝えるMy Japanというプログラムでグループリーダーと交流することができました。何を言っているかがわかったので公文の教材が役にたったと思いました。これからはたくさんの外国人の友達を作りたいです。

加藤至竜さん(小5)
去年よりも自分のできることが増えて、リーダーの言っていることがよくわかりました。中学生になるまでにJ教材まで進むように頑張って、Jフレンズセミナーにも参加したいです。海外旅行に行ってたくさんの人とコミュニケーションを取ってみたいです。

川野照実さん(小4)
楽しかったです!外国人の方がとてもおもしろかったです。スラスラ言えて教材が役にたちました。海外で活躍できるアナウンサーになりたいです。

山川朔太郎さん(小5)
今日は楽しかったです。Magic Pictureというプログラムでグループの友だちと協力して リーダーに伝えることができたことです。リーダーとコミュニケーションが取れたので、公文が役にたったと思いました。次に参加するときにはもっと言っていることを理解できるようになりたいです。

保護者の声(47秒)

川野照実さんのお母さま(ビデオ)
去年は参加基準に達していなかったので、本人の希望で頑張って参加することができました。本人が楽しんでいきいきとしてうれしそうだったのでよかったです。普段コツコツと教材を積み重ねていたことが今日生かされていたように感じました。英語で人に伝えることができる人になりたい、とのことなので、そうなってくれればと思っています。

加藤至竜さんのお母さま
3回目の参加ですが、今年は教室の他の生徒さんと一緒に行こう!と積極的に参加してくれました。プログラムに楽しんで参加できていた様子でしたが、リーダーの言うことがわかった、通じたという感想を持ってくれたのは普段の学習を頑張っていた成果だと思います。英語は勉強するためのものでなく、楽しく使えるようになってほしいと思います。

指導者の声(2分32秒)

大津留 直子 先生(大分松が丘教室)
EIDはエネルギッシュな空間で、私自身も指導に活かせると思いました。(参加した教室の生徒さんは)最初は知らない人ばかりで緊張していた様子でしたが、公文を学習しているという共通点があるところの中でみんなと話せた、と今日一番のSmileで帰っていきました。単語がわからないかもという不安も、DEF教材の単語でも伝わる、使える英語がある、伝わる英語があるというと楽しく過ごせた様子です。目指してほしいのは最終教材なので、これから今のI2を乗り越えて最後の最後まで指導し、自分から学んでいけるように声かけをしていきたいと思っています。

アンケートより

子どもより

むずかしい時もあったけど、みんなでかんがえるとだんだんよくわかってきたので、今日は来てよかったです。(小3)

「実さいに話してみる」という実げんかんを将来にうつせるとこまらない。(小3)

最初は行くのがいやだったけど、行ってみてとても楽しかったです。自分の英語はまだまだだけど少しは伝わったからよかった。(小5)

分からない言葉があっても、APUの方が優しく教えてくれたりして安心できた。わかった時や正かいした時のうれしかが分かった。(小6)

見学者より

今日参加した子どもたちの次の学習日を楽しみにしています。もっとたくさんの子どもたちがこのEIDに参加してくれたらいいなと思っています。今日は大変ありがとうございました。(南大分教室 佐藤めぐみ先生)

「いつか必ず楽しくなる!」という声かけいいですね。本好きな子は英語は最終教材まで行ける。本が好きでない子は好きなことと英語をうまく結びつけるとうまくいく。たとえばサッカーと英語など教室の生徒さんに伝えたいと思います。(うすき市浜教室 大家知子先生)

どちらかというと内気な方なので最初顔がこわばっていたので、心配していたが、セミナーから戻ると笑顔でトークしていたので、さすがプロだなと思った。英語を使って相手に伝える楽しさや伝わることの自信になったと思うので、とてもよかったと思う。(保護者)

娘は自分から積極的に話すタイプではないので、外国の方とのテンションの違い、戸惑いもあるのではないかと思いますが、子どもたち2人に1人のリーダーがついてくれることで、少しは参加できているようで安心しています。消極的な子どもを参加させることはとても難しいと思いますが、笑顔で接してくれてとてもありがたいです。(保護者)

事務局より

公文教育研究会 大分事務局
冨川 局長

English Immersion Day(以下EID)は、日本にいながら「英語で」チャレンジできるイベントです。参加者は、日々公文式英語を頑張っている子どもたち。彼らにとっての「腕試しの場」であり、「英語がもっと好きになる機会」となります。EIDには一つだけルールがあります。それは、Don’t be afraid of making mistake(失敗を恐れない)です。当日のコミュニケーションはすべて英語ですから、得意な子どもでも「この表現であっているかな?」「間違っていたらどうしよう」と、二の足を踏んでしまいます。ですが、プログラムが進むにつれ「正しく英語を言う」のではなく、身振り手振りを使い、間違いを恐れず「英語で伝えたい」という姿勢に変化します。そして一生懸命伝えようとした結果、相手に伝わった時の喜び・経験は、日常では得難い成功体験となります。この「伝えたい」という気持ちが、英語をもっと好きになり、日々の学習の励みにつながるのです。英語でチャレンジし、英語をもっと好きになる体験。これは子どもにとって、かけがえのない「成長体験」になります。ぜひ一人でも多くのお子様にご参加いただきたいです。

EID大分2019

開催日
2019年06月09日(日)
人数
96名
場所
別府コンベンションセンター ビーコンプラザ 2Fレセプションホール
主催
大分事務局 及び 広報部グローバルネットワークチーム
参加者
公文式教室で英語G1以上を学習する小3~小6
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