レポート

イングリッシュイマージョンデイ（EID）静岡2018レポート

日時：2018年10月21日（日）

場所：グランシップ 6階展示ギャラリー

小学3年生～6年生の81名が英語でのコミュニケーションにチャレンジしました。15か国27名のグループリーダーと英語のみの5時間を楽しみました。いろいろな国のグループリーダーと英語でコミュニケーションをとる日本人のリーダーに励まされた人も多かったのではないでしょうか。

プログラムのハイライト

EID Leaders

早稲田大学、武蔵野大学、iCLA 山梨学院大学国際リベラルアーツ学部、上智大学短期大学部、上智大学、神田外語大学、筑波大学、国際基督教大学（ICU）の学生や、日本で働く多国籍なグループリーダーたち。15か国27名のリーダーのうち、英語を母語とする人は1名のみ。英語が多くの国の人とコミュニケーションがとれるツールだと感じられたのではないでしょうか。

参加者コメント

外国人の人達と話す事で、英語が楽しくなりました。とても優しくて、うれしかったです。
外国人と英語で話すことはとても楽しいことだと感じた。

Meet New Friends

まずはグループ（子ども9～11名・リーダー3～4名）のメンバー同士で簡単な自己紹介。名前、年齢、好きな食べ物や色、スポーツやゲームはどんなものが好きかなどを聞きました。最後に「Nice to meet you」とあいさつを交わし、1日一緒に楽しく英語「で」のコミュニケーションのチャレンジがスタートしました！

参加者コメント

いつも家や学校では英語でのコミュニケーションは全く無いから、いざ会話するとなると、とても大変に感じました。
新しい友達と一緒に英語で話せたことで成長したと思いました。

Let’s Cook

大人気のカードゲーム。「I have an egg!」なにを作ろうかなと考えながら「Let’s cook fried chicken!」あちこちで元気な声が聞こえていました。ゲームを楽しみながら、自然と英語を使って、いくつかの料理メニューを完成させました。同時に「Let’s cook fried chicken」って言った子どもたちが英語でじゃんけん（rock, scissors, paper）をやりました。また、いくつかの日本食を英語でどうやって言うかも学びました。

参加者コメント

ゲームのせつめいなど聞いてもわからないと思ったけど、聞いてみればいがいと分かった。
英語は難しいけど人と話せたときは楽しくなることを分かった。

Stories of the world

外国のお話を日本語で聞いたり読んだりしたことはあっても、‘英語で’聞くことは初めて。「台湾の地図がさつまいもの形をしているのは知っている？」「タイのお話での亀がウサギとの戦いに勝った理由って？」わからない単語があっても想像力をかきたてながら、それぞれの国の物語に聞き入っていました。

参加者コメント

チームリーダーの人は色んな所からきたけど、英語はどのせかいもきょうつうしていると思いました。
もっと英語を勉強してもっと外国人と話したいと思った。

Magic Pictures

グループの友達と助け合いながら、「なんて言うんだっけ？」絵の内容を、‘英語’と‘身体’を使って、なんとかリーダーに‘伝えよう’と一生懸命な姿が印象的でした。

参加者コメント

今までは、なかなか英語で話すのに自信がなかったけれど、わかる単語で話すだけで、気持ちが伝わることと学んだ。
話す時は、口だけではなくて、体全体でジェスチャーなどをしたほうがよく相手に伝わる。

World Party

みんなでパーティーをするなら何を用意しよう？グループを超え、初めての人にも「Hello!」ひとりでも多くの人に聞きたい！自分から積極的に声をかけている様子がたくさん見られました。

参加者コメント

今日したことが、ゲームでも、社会に役に立つことがたくさんあったと思うからもっと英語を勉強して、バイリンガル（笑）になりたいです！今日はとても楽しかったです。ありがとうございました！
いままで「くもん」で学習してきてこんなに外国の人と話しができるんだとおどろいた。自分のもくひょうがたっせいできるようこれからも「くもん」をがんばりたい。