レポート

イングリッシュイマージョンデイ(EID)静岡2020レポート

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日時:2020年11月15日(日)

場所:オンライン(ZOOM)

静岡県の3年生から6年生までの小学生が「オンラインのEID」に挑戦しました。 今年は、オンラインスタイルでの実施となりました。当日は、3つの時間帯で計20グループに分かれ(1グループは生徒さん3~4人、グループリーダー2名で構成)、様々な英語プログラムに挑戦しました。グループリーダーとして、京都大学、北海道大学、同志社大学、関西大学、沖縄科学技術大学院大学の留学生や立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生や卒業生が各地から参加しました。フランス、ベトナムからオンラインで参加したグループリーダーもいました。

子どもたちは、リーダーたちの出身国であるインド、インドネシア、フィリピン、マリ、シンガポール、ミャンマーなどの国々の食文化を学び、教材で習った単語や文を使って、一生懸命に質疑応答。自分の意見や感想を伝えてくれました。ZOOMを使ってのオンラインでの実施でしたが、「英語の楽しさを体験する」「まちがいを恐れないで自分の力で伝えてみる」というEIDの目的は変わりません。ICTを活用して、子どもたちはより個別に、積極的にプログラムに参加できました。下記に子どもたちとグループリーダーとのやりとりの映像がありますので、ご覧ください。

EID静岡2020ダイジェスト(約5分46秒)

アンケートより

参加者より

くもんのプリントでやった言葉や文がたくさん出てきたけど、言われてみると理解するのが難しいと感じた。だから、くもんのプリントをやるときは、英語と日本語の文をつながるように意識して、書いたりEペンを聞いたりしたい。難しかったけど、楽しかった。もっと勉強してわかるようになりたい。外国の人と話したい!本当に楽しかった。(小4/H2教材学習中)

今までも音読練習の時に、もっと大きな声で読むことや、言葉のさいごまではっきり読むといいよと先生に言われたことがありました。今日パソコンで画面のむこうの人が聞こえるように、大きな声で話す大切さがよくわかりました。くもんのプリントで出てきた英語や学習したことを使うことができた。たくさんプリントで学習していても、じっさいにリーダーの話を聞いたり、質問に答えたりするのは、楽しかった。 話せるようになるには、音読をたくさんするひつようがあると思った。チャレンジすると新しい勉強になる!(小4/I2教材学習中)

コミュニケーションをとるためには、積極的な姿勢と単語力が必要だと感じました。Eペンシルで耳慣れ出来ていたので、先生の英語が聞き取れたと思う。公文で単語や熟語を繰り返し勉強していたのが役に立った。知らない単語がたくさんあったので、次のイングリッシュイマージョンでは、もっと勉強してから参加したいと思います。(小5/H2教材学習中)

英語でクイズをする機会はあまりないので楽しかったです!クイズに答える文章や単語、発音を教材で学ぶから会話がどれだけ出来るのか自信がなかったけど、これから英語学習するのに自信がついた 仲間や先生たちとコミュニケーションをするのが楽しかった。英語は色々な国の人と話せる言語だと改めて感じました。もっと学んで、海外の人とたくさん話せるようになりたいです。(小6/H2教材学習中)

保護者より

子どもが外国人の先生と直接英語でやり取りをしている姿を初めて見ましたが、知っている単語を駆使しながら、思ったよりも堂々とコミュニケーションを取っているようすに驚かされました。進行も上手だったからだとは思いますが、日々の学習効果が見え、我が子を見直しました。このような機会をまた作って欲しいです。

先生の出身国によって、発音に違いがあると思いました。これからのグローバル化時代を生きるには、色々な発音の英語に慣れて欲しいと思うので、リーダーの出身国が色々なことは嬉しく思いました。リーダーたちも日本語を一切使わずに、子どもが理解できていない場合は、分かりやすい英語に言い換え、終始楽しく進行して下さいました。間違えても大丈夫という雰囲気があったので、挑戦できたのだと思います。リーダーさん、明るく優しくフォローして下さり、ありがとうございました。

海外の人と同世代の子たちと英語でコミュニケーションできる、とても有意義な時間でした。 子供にはせっかく習っている英語をどんどん使っていってほしと思います。また、オンラインという機会は、自宅で手軽に参加できるので、コロナが終息した後も提供してほしいと思います。

EID静岡2020

開催日
2020年11月15日(日)
人数
66名
場所
オンライン(ZOOM)
主催
静岡事務局 及び 広報部グローバルネットワークチーム
参加者
公文式教室で英語G2以上を学習する小3~小6
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