レポート

イングリッシュイマージョンデイ(EID)福岡2019レポート

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日時:2019年10月13日(日)

場所:JR博多シティ

3年生から6年生までの小学生114名が英語でのコミュニケーションにチャレンジしました。

受付時には緊張の面持ちで不安気だった人も、APU(立命館アジア太平洋大学)で学ぶ15か国38名のグループリーダーに、いままで習った単語や表現を思い出しながら一生懸命に伝える姿が見られ、会場のあちこちには笑顔があふれていました。プログラムの最後には檀上に並びきれないほどの40名もの人が、自分から手をあげて英語で感想を発表してくれました。「英語を使うのは楽しかった!」「たくさんの人と英語でコミュニケーションできた」「やってきたことがしっかり役だった!」「言っていることがすごくわかってうれしかった」という経験は、これからの自信につながったことでしょう。

このレポートには子どもたちとグループリーダーとのやりとりのダイジェストビデオがあります。EIDプログラムの内容の詳細は、ビデオ内のキャプションに含まれています。メモリアルビデオには、グループごとでの楽しい時間が入っています。今回のEIDで11のグループ(動物の名前)にわかれて活動を行いました。それぞれのグループでチームワークをしっかり取るために、グループチアを考えたり、一緒に英語のゲームをしたり、ランチを一緒にとりながらたくさん話をする機会もあって、お友達の輪が広がりました。

EID福岡でのがんばりをぜひご家庭でご共有ください。

EID福岡2019ダイジェスト(4分03秒)

メモリアルイベント(1分20秒)

インタビュー

参加者の声(2分46秒)

永安 優空さん(小5)吉志 春飛さん(小5)、金子 明日香さん(小5)がEIDに参加しての感想と公文式英語の学習価値についてお話ししてくれました。
「わからないことがあっても教えてもらいながらできて楽しかった」「行く前はいろんなことを心配していたけど、むずかしい感じでなく、友だちといろいろ協力してできたのでいい経験だった」「ちゃんとE-Pencilで聞いていたから、言うことも聞くことも話すこともできた」「外国の人の通訳をしたい」「英検のもっと高いレベルをめざしてみたい」「将来は留学をしてみたい」

指導者の声(2分52秒)

赤坂けやき通り教室 向畑 瑠里先生がEIDに見学した後の感想、公文式英語の価値の再確認を語ってくださいました。
最初は物静かだった生徒も多かったのですが、最後には人前で発表する子もいて、成長を感じました。このイベントはどんな子でも参加できると思います。英語は「お勉強」という感覚の生徒もいると思いますが、このイベントに参加してより英語が身近なものになるので、学習意欲に大きな差(向上する)が出ると思います。公文で学習している生徒は、脳の中に文章や単語があったからこそ、徐々に言葉を発することができ、お友達もでき、外国人のリーダーとも仲良くなることができたんだと思います。

アンケートより

子どもより

英語はただ勉強するだけでなく、他の国の人と会話などをして勉強することもできると感じました。(小3 女の子)

誰でも英語が完ぺきな人はいなくて、練習していけば上手になることがわかりました。(小5 男の子)

友だちやグループリーダーと英語で会話したりするときに、E-Pencilの発音が役にたったと思いました。(小5 女の子)

グループリーダーの話がなんとなくわかったのは、ふだんの学習をがんばっていたからだと思うからもっとがんばりたい。もっと外国人と話をしてみたい(小6 女の子)

見学者より

英語を聞き取る耳はとても身についていたのだと思います。自分の知っている単語をちゃんと使って相手に伝えられる力が普段の公文学習でついていたのだと思いました。

グループリーダーの方々がいろんな国の出身の方であることはすごくいいなと思いました。 どのリーダーも子どもと一緒に楽しんでくれて、それが子どもたちの笑顔を引き出してくれていると思いました。

昨日までは参加に決して前向きではなく自信もなさそうでしたが、「百聞は一見にしかず、とりあえず本当にいいから参加してみて!」と知り合いにも勧めたいです。

公文で見たことのある単語、フレーズを聞いたり、実際に自分で使ったりできていたように思う。難しいフレーズでなくても「伝わる」「伝えられる」ことが経験でき、このEIDを通して英語がコミュニケーションツールであり学ぶことの楽しさをかんじて、ますますがんばろう!と思ってくれると思います。

EID福岡2019

開催日
2019年10月13日(日)
人数
114名
場所
JR博多シティ
主催
福岡事務局 及び 広報部グローバルネットワークチーム
参加者
公文式教室で英語GII以上を学習する小3~小6
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